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「新宿駅西口広場イベントコーナー」の仕事

「イベントコーナー」の管理運営を行い、活気ある広場を創出しています。

新宿駅西口広場イベントコーナー の業務について教えて

イベントコーナーは道路空間に賑わいを創出し、公共性・公益性の高い行政情報の発信基地としての役割を担っており、適正な維持管理を公社が行っています。イベントコーナーでは、主に2つの催事を柱に運営しています。第一に情報発信基地としての行政催事です。東京都をはじめ、各都道府県の団体が主催者となり、地域の魅力や団体活動の情報発信の場として活用されています。また、本イベントコーナーは道路でもあることから、道路行政に関する情報発信の機会として、公社と東京都建設局が主催・共催する「夢のみち」イベントなども開催しています(「夢のみち」2022イベントはオンラインでの開催となります) 。第二に、物品販売を行うチャリティー催事です。チャリティー催事では、出展者に売上の一部を寄付いただき、公社から善意団体へ寄付をさせていただいています。催事に多くのお客様にご来場いただき、道路空間に賑わいを持たせることと、寄付を通じた社会貢献活動の両立を意識し、様々な催事運営を通じ、お客様にお楽しみいただける環境を整備しています。

催事ポスター設営風景

イベントコーナー業務の特徴は?

イベントコーナー業務の特徴として、事業運営に携わる人対人のコミュニケーション機会が多くあります。具体的には、出展者との催事調整、催事を管理・運営する委託事業者との調整など、出展区画や企画内容、実施期間等について細かくヒアリングし、催事を管理運営します。ご来場いただくお客様に楽しんでいただく機会を創り上げるため、コミュニケーションを積極的に図るよう意識しています。公社の業務の中でも、対外調整の多い部署であるため、苦労もありますが、やりがいが大きいです。

大変なこと、やりがいは何ですか?

施設管理者として、昨今の新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、催事調整が思うように進まない中で、悔しい思いを沢山しました。緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置の状況下での施設の利用方法や、ステージイベントの開催など、多くの人がイベントコーナー内に集まる催事の開催可否の判断など、出展者や委託事業者とあらゆる視点から議論し、社会動向を踏まえた催事調整をしています。そのような状況下において、今年の5月には、約半年間の準備期間を経て、西武信用金庫・東京都商工会連合会主催の〝東京発!物産・逸品見本市〟を約3年ぶりに開催いたしました。催事期間中には多くのお客様にご来場いただき、大盛況に終わりました。出展者には、開催期間中も感染防止対策を常に意識し、講じていただいたことで、催事が開催できました。苦しい状況下でも、お買い物を楽しむ姿や出展者の笑顔を見ると、開催できて良かったという気持ちや成功体験がやりがいであり、自身の糧になっています。

5月に開催した 東京発!物産・逸品見本市

今後の意気込みについて

アフターコロナに向け、情報への感度を高めていき、多くのお客様に来場いただける環境をさらに醸成していきたいです。出展者とも一度きりの関係ではなく、再出展いただけるよう、コミュニケーションを円滑に図り、関係者一同が一丸となった催事開催を行えるよう、業務に励んでまいります。

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