「道路施設課 施設第一係」の仕事
新宿の快適な歩行空間を確保するため、
新宿歩行者専用道を
24時間365日管理しています。
日常点検・定期点検等の維持管理業務を日々、
的確に行っています。
公社は、昭和42年4月から新宿駅西口広場の運用管理業務を東京都から受託したことを始めとして、新宿副都心4号街路地下道、新宿歩行者専用地下道等を一体管理しています。
監視カメラや巡回により、新宿駅から都庁周辺の歩行空間の秩序維持を図るとともに、各設備の点検を適宜実施し、設備の良好な状態の維持等を通じて、快適な歩行空間の確保を実現します。

道路施設課施設第一係の仕事の特徴を教えてください。
新宿駅西口から都庁前駅付近までの管理を東京都から受託していることが特徴です。1日に2万歩程度歩くこともあり、そうした際に公社が受託している範囲の広さを改めて実感します。また、空調機や動く歩道、照明設備などの様々な機器の整備や交換等を対応します。

大変なことややりがいは?
昭和42年に受託を開始した新宿駅西口広場等において、老朽化や地下空間であることが起因して、雨が降ると漏水が発生します。天井裏の狭い空間で補修や対応作業を行うのはとても大変ですが、自身の働きが、雨の日でも傘を差さずに快適に歩行できる空間の維持に繋がっていることにやりがいを感じます。
今の職種を志したきっかけは?
前職で第三種電気主任技術者の資格を取得したことがきっかけです。それ以来電気設備の保全に興味を持ち、地下歩道や道路トンネルのように多くの人が利用する設備の維持・管理に携わりたいと考えるようになりました。

入社前と入社後でギャップはありますか?
入社前は施設の維持管理という職種の特性上、職人気質で気難しい方が多いのではないかという不安や未経験分野でしっかりと仕事についていけるのかという不安がありました。実際に入社してみると上司や先輩方がとてもやさしく、分からない点に関してもしっかりと教えていただけたため、非常に安心しました。
公社のいいところは?
公社はライフ・ワーク・バランスを大事にしているので、休暇も取得しやすく、趣味の旅行にもたくさん行けています。また、私が入社直後に体調不良で入院した際には、上司が社内の休暇制度を調べて私が不利益を被ることがないようにしてくれる等、職員を大切にしてくれる人がとても多いです。

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