No.84
2026 SUMMER

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「TR-mag」84号「TR-mag. FOCUS」 TR-mag. FOCUS 東京ふれあいロード・プログラム みちの美化活動日誌
「みち」と「みんな」の笑顔を作ろう

東京都と地域住民の方々などが協力して道路の美化活動を行う「東京ふれあいロード・プログラム」。
公社も協力するこの活動の模様をレポートします!

今回の訪問団体

70劇団おひさま冒険団@中野

活動を主催した劇団おひさま冒険団の皆さん

活動を主催した劇団おひさま冒険団の皆さん

年々参加者が増えている歴史ある中野通りの美化活動

今年で17回目を迎える『中野通りさくらのお礼肥え』は、毎年美しい花を咲かせてくれる中野通り周辺の桜の街路樹に、感謝の気持ちを込めて2種類の肥料をまき、道路の清掃もあわせて行うボランティアイベント。劇団おひさま冒険団のたまゆり笑さんは昔からこの活動に参加し、その効果を実感していると言います。

「このイベントは古くから地域の方が開催していて、私達が主催を引き継ぎ4年が経ちました。年々参加者の方が増えて、活動範囲も広がっています。 今年も美しい桜の花が咲き、この美化活動にも50名ほどの人が参加してくださいました。おかげで、かなり広範囲のお礼肥えができましたし、例年より道路のゴミが減っていて、とてもうれしかったですね。『東京ふれあいロード・プログラム』にも認定され、公社さんからも使いやすい活動用具を支援いただいているので、ゴミ拾いや肥料やりもはかどりました! 特に劇団のロゴが入ったジャンパーが大活躍。スタッフであることが分かりやすくなり、安心して作業できたと皆さんから言っていただけました」

みちの美しさは、アートを楽しむ心の余裕につながる!

劇団おひさま冒険団が、『中野通りさくらのお礼肥え』の主催をするようになったのは、中野を“みち”から元気にしたいという思いからだそう。

「中野を拠点に演劇活動をしてきて、様々な方と交流して思ったのは〝心が豊かでないと人は芸術を楽しめない〟ということ。衣食住が揃い、安心して暮らせなければ、演劇を楽しむ余裕も生まれないんですよね。道路や街路樹の美化活動は、地域の皆さんの豊かさを作るための第一歩。道路がキレイだと安心して歩けますし街もにぎわいますから。団員達も、このイベントを通して幅広い世代の方と交流することで、コミュニケーション能力が磨かれて演技の幅が出てくるんですよ。それに、毎年美しく咲く中野通りの桜の花は、地元の方々の心の憩いにもなっていて。私も含め、次の桜の季節を心待ちにしている方がとても多いんです。 『東京ふれあいロード・プログラム』の存在を教えてくださったのも、中野区民活動団体・八八会の方。中野を愛している皆さんの気持ちを大切に受け継ぎ、末永くこの美化活動を続けて、地域の笑顔に貢献していきたいです」

代表・たまゆり笑さん

東京農業大学を卒業し、女優として活躍。2012年から中野区の地域密着イベントに尽力。現在は東京・中野を拠点に活動する劇団おひさま冒険団の代表も務め、団員と共に地域活性化にも力を入れている。

代表・たまゆり笑さん

東京ふれあいロード・プログラムについて、もっと知りたい方へ

公社は『東京ふれあいロード・プログラム』に協力し、参加団体の皆さまの道路美化活動をサポートしています。
詳しくはこちらから!
https://www.tmpc.or.jp/05_assisting/hureai_road.html

二次元コード
TR-mag vol.84

【表紙・背表紙】
撮影/前 康輔
スタイリスト/小松嘉章(nomadica)
ヘア&メイク/ SUGA NAKATA(GLEAM)

What's TR-mag.?

「TR」は公社が取り組む事業の総称であり、「T」は「Tokyo(東京都)」・「Town(タウン)」を、「R」は「Road(ロード)」を象徴しています。そんな公社の使命や存在意義を、幅広い世代のみなさんに理解していただくため、都内の道をキーワードに様々な情報を盛り込み、平成17年から発行している公社発行の広報誌です。